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ホーム > ニュース > プレスリリース > システムハードウェア仮想化技術ExpEther普及のためのユーザーコンソーシアムを設立 > 別紙

システムハードウェア仮想化技術ExpEther普及のための
ユーザーコンソーシアムを設立 ~次世代仮想化技術としてデファクト化を推進~

2008年11月12日
日本電気株式会社

<別紙>「ExpEtherコンソーシアム」の概要。

(1)設立目的

ユーザへの情報提供、開発・評価環境の提供、ロードマップや利用のためのノウハウなどの提供を通じてExpEther技術群の利用を促進し、次世代仮想化技術としてデファクト化を進めます。

(2)ExpEther技術の特長

  1. PCI-SIGにおいて現在標準化が行われているI/O仮想化技術「IOV」(I/O Virtualization)との将来的な互換性を保ったまま、市販のI/Oデバイス、OS、ソフトで先行的にI/O仮想化を利用可能です。さらに、ExpEtherは、IOV標準でMRA(Multi-Root-Aware)Switchと定義されている、複数のホストからの接続が可能なスイッチを仮想的に構成します。そのため、今後出回るであろうIOV対応のI/Oデバイスも利用可能で、現在普及している市販のデバイスでも、複数ホストが静的に時分割で共有する仮想化機能を有します。
  2. PCI-Expressの延長、および、マルチポイント拡張技術としての利用が可能です。特にI/Oの数が多い、組込み系の環境でも利用可能であり、加えて制御・管理がイーサネット同様、自律設定されるという簡便さも備えます。
  3. イーサネットレイヤにおける輻輳制御と再送機能の提供に加え、1フローで複数パスを用いて広帯域化できる高信頼高性能イーサネット部を、TCP/IPの代わりにⅰSCSI、RDMA等に用いて高性能化を実現します。TCPでは、輻輳を避けるため、最初は転送能力を低く抑えるスロースタート等の機構が採用されており、ⅰSCSI等のトランスポートに用いても性能を十分に出せないという課題がありました。また、ホストのCPU能力をプロトコル処理で使ってしまうという課題もありました。ExpEtherはこのプロトコル処理を全てハードウェア上で行うため、複数の低遅延パスを使って複数のポート間に同時にデータを送り、広帯域・高信頼なイーサ接続を実現します。
  4. ExpEtherは、リモート接続されたデバイスも自身の中にあるかのように認識するため、市販ソフトウェア、OS、ドライバ、標準イーサネットをそのまま利用できます。しかも、PCI-Express接続なので、通常行われているソフトウェアベースのリモート接続と異なり、リモート側にはソフトウェア処理やTCP/IP処理を行うためのCPUが不要です。CPUレスのリモート接続を実現できるため、消費電力も少なく、冗長高信頼化もソフトウェアの介在なしに容易に実現可能です。

(3)提供物

設立時には仕様書、ユースケースを記載したホワイトペーパー、アプリケーションノートを公開します。また、インベンチュア社製の評価ボードなど、開発・評価環境等を随時紹介していく予定です。

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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