ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
サイト内の現在位置を表示しています。
ホーム > ニュース > プレスリリース > デジタル放送の約6倍長時間録画に対応したPCを発売

業界で初めてデジタル放送をフルハイビジョンのまま約6倍の長時間録画ができるPCや、
ブルーレイ搭載モデルの拡大など ハイビジョン対応を強化した個人向けPCを発売 ~「Lui」では「PCオンデマンド」の利用環境の拡大と使い勝手の向上を実現~

2009年1月13日
日本電気株式会社
NECパーソナルプロダクツ株式会社

VALUESTAR W

「VALUESTAR W」

LaVie L

「LaVie L」

PCリモータサーバボードセット

「PCリモーターサーバボードセット」

新商品に関する情報

新商品に関する情報(121ware): 新しいウィンドウを開きます。http://121ware.com/catalog/

NEC Directでの販売: http://www.necdirect.jp/

NECならびにNECパーソナルプロダクツはこのたび、個人向けPC「LaVie」「VALUESTAR」シリーズ9タイプ45モデルおよび、ホームサーバ・クライアントソリューション「Lui」のPCリモーター2タイプ6モデルを商品化し、本年1月15日より順次発売いたします。

新商品では、以下の4つのポイントを軸に強化を行っています。

(1)ハイビジョン映像を楽しむための機能強化

業界で初めて(注1)BS/110度CSデジタルハイビジョン番組をフルハイビジョン解像度のまま最長約6倍の長時間録画(注2)ができる機能の搭載など、ハイビジョン映像を楽しむための機能を強化。

(2)基本性能/使いやすさの強化

主力モデルを中心に18モデルで大容量4GBメモリ(注3)を搭載した他、「手書きでお助けパッド」「ぱっと観スライドショー」機能の搭載など、基本性能/使いやすさを向上。

(3)カラーバリエーションモデルの拡大

カラーバリエーションモデルの数を、全体の6割にあたる27モデルにまで拡大。

(4)「Lui」のラインアップ、機能を拡充

高性能デスクトップPCを遠隔利用できる「PCオンデマンド」の操作性や、利用場所・対応モデルを拡大するため、サーバ・クライアントそれぞれにおいて機能を強化。


新商品の主な特長は以下の通りです。

(1)ハイビジョン映像を楽しむための機能強化

  1. 業界初のフルハイビジョン約6倍録画対応
    ハイビジョン映像を楽しみたい、もっと活用したいというニーズに対応し、業界で初めて(注1)BS/110度CSデジタルハイビジョン番組を1920×1080ドットのフルハイビジョン解像度のままリアルタイムに約6倍長時間録画(注2)できる機能を搭載しました(同TVチューナ搭載のVALUESTAR 3モデル)。本機能は、デジタル放送をリアルタイムに「MPEG-4 AVC/H.264」規格で圧縮する専用LSIを搭載したことにより実現しています。これにより、HDDには最長約528時間分(注4)の録画番組をフルハイビジョン解像度で保存できるとともに、ブルーレイディスク(片面2層)には約27時間(注5)、DVD-RAM(片面4.7GB:CPRM対応)には約2.5時間分の番組を保存することが可能です。
    また、VALUESTAR Wおよび、VALUESTAR L(VL770/SG)では、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョンTVチューナを2基搭載しており、2番組を同時に録画することや、TVを視聴しながらの裏番組録画もできます(注6)。
  2. 録画済みデジタル放送番組のカット編集が可能
    TV機能搭載モデルでは、録画したデジタル放送番組を編集できる機能を搭載しており、残しておきたいシーンだけカットして保存することなどが可能です。データ容量を節約しながらブルーレイディスク(注5)やDVD-RAM(CPRM対応)に保存できます。
  3. ブルーレイディスクドライブ搭載モデルを拡大
    ハイビジョン映像など高画質なコンテンツを楽しめるブルーレイディスクドライブ搭載モデルを、従来(注7)の4モデルから8モデルへ拡大しました。
  4. HDMI出力端子搭載モデルの拡大
    PCの画面を家庭の大画面TV(注8)に映して楽しめるHDMI出力端子を、「LaVie」の12モデル(従来6モデル:注7)に搭載しました。
  5. AVCHD対応モデルの拡大
    デジタルビデオカメラで採用されているAVCHD形式のフルハイビジョン映像の取り込み・編集・ブルーレイディスク/DVD媒体への保存に対応したモデルをエントリーモデルの「LaVie L(LL370/SG)」にも拡大し、全45モデル中31モデル(従来4モデル:注7)で対応しました。

(2)基本性能/使いやすさの強化

  1. フルハイビジョン映像の視聴や編集用途を考慮し基本性能を向上
    LaVie L(注9)やVALUESTAR Wなど、主力モデルを中心とした18モデルで大容量4GBメモリ(注3)を搭載しました。また、9モデルで高速なDDR3(PC3-8500)規格に対応したメモリを採用しました。
    なお、DDR3対応メモリ4GB搭載モデルは、既に発表済みのLL750/SG(注10)を含め、春モデル全体として、11モデルとなります。
    また、大容量化するデジタルコンテンツの保存に対応し、約2TB(注11)のHDD搭載モデル(VR930/SN)や、約1TB搭載モデル(5モデル)を用意しました。
  2. 「手書きでお助けパッド」、「ぱっと観スライドショー」機能搭載
    年齢/性別/スキルを問わず誰にでも使いやすい操作性の提供を目指した「手書きでお助けパッド」や「ぱっと観スライドショー」機能を搭載し、NEC独自の使いやすさを追求しました。
    「手書きでお助けパッド」は、記号や読み方がわからない漢字などをスライドパッドに指で描くと、自動的に候補の文字を画面表示し、ワープロソフト利用時の文字入力を補助する便利な機能です。(注12)
    「ぱっと観スライドショー」は、画像入りメモリーカードをPCに挿入するだけで(注13)、デジタルフォトフレームのように音楽付きのスライドショーが自動的に開始されるなど、より手軽に写真を楽しむことができます。

(3)カラーバリエーションモデルの拡大

  • ユーザの価値観が多様化する中、デザインを重視するユーザが増加傾向にあることを踏まえ、カラーバリエーションモデルを拡大しました。
    「LaVie L」「LaVie N」「LaVie Light」「VALUESTAR N」においてカラーバリエーションに対応し、全体の6割にまでラインアップを拡大しました(全45モデル中27モデル)。
    既に発表済みのLL750/SG(注10)を含めた春モデルとしては31モデルとなります。

(4)「Lui」のラインアップ、機能を拡充

ホームサーバ・クライアントソリューション「Lui」においては、自宅の高性能デスクトップPCを宅内外で遠隔利用できる「PCオンデマンド」の操作性や、利用場所・対応モデルを拡大するため、以下の強化を行いました。

  1. VALUESTAR R(Luiモデル) 2タイプ5モデル
    スリムタワー、マイクロタワーとも最上位モデルにWindows Vista(R) Ultimateを採用し、リモートデスクトップにも対応しました。回線速度にあわせて2つの画面転送方式を選べるハイブリッドリモートスクリーンの利用が可能です。
    拡張性に優れたマイクロタワーモデル上位機種ではRAID5 約2TB(注11)の大容量ハードディスクを搭載し、データの安全性を向上しました。
    全モデルに「簡易設定ガイド」を添付したほか、4本の接続ケーブルを1本に集約化するなど、セットアップを簡易化しました。
  2. PCリモーター 2タイプ2モデル
    薄型軽量のノートタイプと、小型軽量のポケットタイプの両モデルにおいて、サーバPCへの接続時間を短縮するなど、操作性を向上しました。
    ノートタイプではイー・モバイル社製のデータ通信カードに対応し、利用場所を拡大。さらに回線遅延の影響を受けない「ターゲットポインタ」の搭載などで使い勝手を向上しました。
    ポケットタイプではカーソルスティックの機能を拡大し、操作性を改善しました。
  3. PCリモーターサーバボードセット 4モデル
    PCオンデマンドを実現するデスクトップPC用拡張ボードとPCリモーターをセットにした「PCリモーターサーバボードセット」を新たに商品化しました。VALUESTAR R Luiモデル以外のPC(他社製PC含む)であっても、専用の拡張ボードを接続することで、サーバPCとして利用することが可能(注14)です。また、サーバPC用OSとして、Windows Vista(R) Home Premiumだけでなく、Windows Vista(R) Ultimate、Windows Vista(R) Business、Windows(R) XP Professional、Windows(R) XP Home Editionも対応可能とすることで、利用機種を拡大しました。

なお、ユーザのより細かな要望に応えるため、標準のモデルに加え、プラスセレクション(LaVieプラス、VALUESTARプラス)34モデルも併せて用意しました。プラスセレクションは、販売店での注文販売モデルとして、CPU、液晶ディスプレイ、光ディスクドライブのアップグレードや、統合ソフト、リモート点検サービスパックの追加など、標準ラインアップモデルに対してワンランク上の仕様やサービスをあらかじめ付加したモデルです。

Web直販のNEC Directにおいては、フルハイビジョン解像度(1920×1080ドット)の液晶ディスプレイや、アプリケーションの起動時間の短縮に貢献するインテル(R) ターボ・メモリーの選択も行える「LaVie G タイプC」など、幅広い選択メニューを用意しました。

新商品の詳細、主な仕様については、別紙をご参照下さい。

以上

(注1)

平成21年1月13日現在。
BS/110度CSデジタルハイビジョン番組をフルハイビジョン解像度(1920×1080ドット)のまま、MPEG-4 AVC/H.264で最長約6倍の長時間録画ができる機能を搭載したのはPCとして初。

(注2)

ダイレクトモードとファインロングモードとの録画時間比較。

(注3)

PCIデバイスなどのメモリ領域を確保するために、全ての領域を使用することはできません。また、装置構成によって利用可能メモリ容量は異なります。

(注4)

VALUESTAR Wにおける地上デジタルハイビジョン放送の最長録画時間(ファインロングモード)。

(注5)

ブルーレイディスクドライブおよび、TV機能を搭載したモデルの場合(VW790/SG、VW770/SG、VL770/SG)。

(注6)

2番組同時録画をする場合の録画モードは(1)ダイレクトモードと、(2)ファイン、ファインロング、ダイレクトモードとの組み合わせとなります。ダイレクトモードとロングモードの組み合わせでの同時録画はできません。

(注7)

平成20年8月~11月発表のLaVie、VALUESTAR。

(注8)

HDMI入力端子付の機器が必要です。別売りのHDMIケーブルが必要です。

(注9)

LL850/SG、LL770/SJ6R、LL770/SJ6P、LL770/SJ、LL770/SJ6Bに4GBメモリを搭載。そのほかのLaVie Lシリーズは2GBメモリを搭載しています。

(注10)

平成20年12月22日発表のLaVie L 4モデル。

(注11)

出荷時RAID5構成のため利用可能領域は約1.5TBになります。

(注12)

手書きには個人差があるため、本機能では完全な変換を保証するものではありません。

(注13)

PCが起動している必要があります。

(注14)

動作環境および、最新の情報については、ホームページ(http://121ware.com/lui/)をご覧ください。

記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。

ハードディスク容量は、1GB=10億バイト換算値です。OSから認識できる容量は、実際の値より少なく表示される場合があります。

新商品に関する情報

新商品に関する情報(121ware):
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://121ware.com/catalog/

NEC Directでの販売:
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.necdirect.jp/

本件に関するお客様からの問い合わせ先

NEC121コンタクトセンター
電話番号 : フリーコール 0120-977-121
受付時間 : 9:00~17:00(年中無休)
  ※携帯電話、PHSまたはIP電話などフリーコールをご利用いただけない場合は、03-6670-6000 (通話料お客様負担)

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ戻る

Copyright NEC Corporation. All rights reserved.