ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
サイト内の現在位置を表示しています。
ホーム > ニュース > プレスリリース > 文章から筆者の気持ちを推定し音声合成や文字装飾できる技術を開発

文章から筆者の気持ちを推定し音声合成や文字装飾できる技術を開発 ~携帯電話から「聞いて見て楽しいブログ」を手軽に投稿可能に~

2009年4月6日
日本電気株式会社

文章から筆者の気持ちを推定し音声合成や文字装飾できる技術を用いて開発した「聞いて見て楽しいブログ」(イメージ)

文章から筆者の気持ちを推定し音声合成や文字装飾できる技術を用いて開発した
「聞いて見て楽しいブログ」(イメージ)

NECはこのたび、文章のテキストデータから筆者の気持ちを推定することで、ポジティブな気持ち/ネガティブな気持ちに合わせた音声合成による楽しい読み上げや、多様な文字飾りなど、エンターテインメント性を高めたコンテンツを自動生成できる技術を開発しました。

このたび開発した技術は、テキストデータを解析し、各文に込められた筆者の気持ちがポジティブかネガティブかを推定する「マインド判定技術」、解析した気持ちに合わせ、合成音声の特性(トーン)を多様に変更できる「可変トーン音声合成技術」です。

このたび開発した技術の主な特長は、以下の通りです。

1.文章データから筆者の気持ちを推定する「マインド判定技術」

NECが従来から開発している、「高い」「小さい」のような文章中の評価表現の評価対象を特定できる評判抽出技術を応用し、評価表現を含む文に込められた筆者の気持ちがポジティブかネガティブかを判定。「楽しい」「悔しい」などの直接感情を表す語句が含まれた文章からだけでなく、これらの語句が文章に含まれていない場合でも、評価表現と評価対象を基に筆者の気持ちを推定可能。

2.多彩な音声合成を実現する「可変トーン音声合成技術」

読み上げの速さ、声の高さや太さ、明るさ等、話者の特性(トーン)を表す様々なパラメータを大きく変更しても、滑らかな音声を合成できる技術を開発。マインド判定技術によって筆者の気持ちが判定された各文章を、パラメータを組み合わせた特徴的な音声を切り替えて読み上げることで、楽しい文章読み上げを実現。

また、このたび開発した技術を利用して、携帯電話から音声メッセージと写真をメールで送信するだけで、特徴的な音声合成による楽しい読み上げや、豊かな文字飾り付けなど、多彩な表現で「聞いて見て楽しいブログ」を作成可能なシステムを開発しました。
本システムは、1)携帯電話から投稿されたブログ用音声メッセージを音声認識技術によりテキストデータへ変換、2)テキストデータ中のブログ筆者の気持ちをマインド判定技術により推定、3)推定した気持ちを基にテキストデータを読み上げる音声の特性や、テキストの文字色/サイズ、挿入する絵文字を自動設定、を行うことで、携帯電話で手軽に多彩な表現のブログを作成できるものです。

近年、ブログは個人による情報発信ツールから、人と人とを結ぶコミュニケーションツールへと広がってきています。最近では、写真、ビデオ、音声を取り込んだ多彩なブログが急増し、コミュニケーションが活発化しています。また、携帯電話からの投稿を利用することで、1日に何回も更新されるブログも増加しています。しかし、携帯電話は、写真やビデオを簡単に撮影、送信できる反面、文字の飾り付けやレイアウト編集などの操作が煩雑で、ブログ筆者の気持ちを表す多彩な表現を含むブログを投稿して、コミュニケーションの活性化につなげることが困難、という課題がありました。

NECでは、このたび、これらの課題を解決する技術を開発し、「聞いて見て楽しいブログ」を作成可能なシステムとしての活用を実現したものです。

このたび開発した技術は、携帯電話からのブログ投稿だけでなく、表現力やエンターテインメント性の高いコンテンツを必要とする様々なサービスに適用可能です。
NECは、本技術がユビキタス社会を支える人に優しいコミュニケーションインタフェースの実現に貢献すると考え、早期の実用化を目指して研究・開発を強化していきます。

以上

本件に関するお客様からの問い合わせ先

NEC 知的資産R&D企画本部 広報グループ
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/contact/

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ戻る

Copyright NEC Corporation. All rights reserved.