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ホーム > ニュース > プレスリリース > ユニファイドコミュニケーションソフト「UNIVERGE Sphericall」の発売

ユニファイドコミュニケーション(UC)・ソフトウェア「UNIVERGE Sphericall」の発売
ならびにUC事業体制の強化について ~アプリケーションとの連携で業務効率化を実現する、新コミュニケーションソフトウェアを発売~

2009年4月27日
日本電気株式会社

NEC(東京都港区、代表取締役 執行役員社長:矢野 薫)は、企業向けユニファイドコミュニケーション(UC)・ソフトウェア「UNIVERGE Sphericall(ユニバージュ スフェリコール)」を、本日より発売開始いたします。「UNIVERGE Sphericall」は、音声、インスタント・メッセージ(IM)、ビデオ会議などのリアルタイムコミュニケーションツールを統合するソフトウェアで、ベンダーに依存しないオープンなインタフェース技術を採用しているため、さまざまな業務システムと容易に連携することができます。

新製品は、当社の幅広いIPテレフォニー技術と2007年7月にNECが買収した米国のネットワーク関連ソフトウェア開発会社Sphere社(スフィア社、本社:米国イリノイ州)のソフトウェア・コミュニケーション領域の最新技術を融合させたものです。

既に米国・欧州では、国内に先行して昨年より販売を開始し、政府自治体、製造業、サービス業など幅広い業種で約200システム以上の導入実績があります。英国のレスターカーブ劇場では、顧客管理システムと連携し、お客様サービスの向上を実現しました。
国内においても、サービス業、金融業、地方自治体などで、より密着した顧客サービス、住民サービスを提供するためのコミュニケーションの実現に向けて、UCシステムの導入検討が始まっています。NECでは、東京・奥多摩町における遠隔予防医療(注1)の実証実験に参加し、遠隔コミュニケーションサービスの有効性を確認してまいりました。また、UCを活用した新しいコミュニケーションシステムの引き合いも増加していることから、「UNIVERGE Sphericall」の本格的な拡販を開始します。また、本製品の発売にあわせ、お客様に対するUCソリューションの提案、パートナー様に対するアプリケーション開発支援を目的に、社内の体制を強化しました。

本製品の特長は次のとおりです。

  1. 業務システムとの容易な連携
    「UNIVERGE Sphericall」は、テレフォニー、ボイスメール、インスタントメッセージ(IM)、音声会議、ビデオ会議などを統合するソフトウェアで、最新のオープンインタフェースを提供しており、既に企業に導入されている様々なコミュニケーションシステムを統合します。本製品は、NEC製Express5800などの汎用PCサーバ上で稼動し、SIP(注2)、MGCP(注3)、XML(注4)、SOAP(注5)、WSDL(注6)などを利用できます。これにより、コミュニケーション機能を利用する業務アプリケーションを開発・拡張することができます。アプリケーション開発者はVoIPなどの専門知識を必要とせず、アプリケーションの変更を最小限に抑えた開発を行うことができます。また、ERP、CRM、SCMなどのパッケージソフトウェアと本製品を連携させることで、企業の「現場」で利用される様々な業務端末、モバイル端末、携帯電話などを接続し、コミュニケーション機能を拡張して、業務の利便性を向上させることができます。
  2. 維持・拡張が容易で、「エコ」に配慮したシステム
    本製品はソフトウェアで提供され、従来はコミュニケーションシステム毎に必要だった専用ハードウェアを削減することができます。このため、システムの運用、保守などの費用を抑え、IT管理者の負担を軽減できるとともに、オフィスやデータセンターの省電力化、省スペース化を推進する、「エコ」に配慮した製品です。
  3. 既存の企業コミュニケーションシステムの活用
    本製品は、既存のコミュニケーションシステムを活かしたまま、企業内のコミュニケーション手段を統合することが可能です。設計変更、機器の設定変更、移転工事などの費用を抑えたUCシステムの構築が可能です。
  4. キャリアサービスの進化に同期した企業のコミュニケーションサービス基盤
    UNIVERGE製品とシステムを構成することにより、携帯電話やオープン化が進むSmartPhoneなどの端末を標準SIPを用いて接続し、企業の「現場」に最適なコミュニケーションサービス基盤を実現します。またNGNの普及と共に活用が期待される、TV会議システムなどの高品位なコミュニケーションシステムを企業網においても標準SIPに統合して活用することができます。

また、本製品の発売に合わせて、以下のようにパートナー様の支援強化、及び事業拡大に向けた社内体制の強化を行いました。

  1. UNIVERGEアプリケーションパートナープログラムの強化・拡充
    従来から展開してきたUNIVERGEパートナープログラムを拡張し、「UNIVERGE Sphericall」を利用したアプリケーションやサービスを提供するパートナー様向けのプログラムを、新たに提供します。UNIVERGEパートナープログラムに登録すると、「UNIVERGE Sphericall」のAPI(Application Programming Interface)情報やサンプルアプリケーションを無償で入手できるとともに、開発したアプリケーションの相互接続検証試験を行うことができます(有償)。相互接続動作を確認できたアプリケーションやサービスには、NECより認定証とロゴを提供し、UNIVERGEのホームページを通じて紹介します。
  2. UCソリューション事業を拡大、推進する体制の強化
    NECでは、UCを活用してコスト削減や業務効率化を目指すお客様への提案力強化と、お客様にUCを活用したシステム提案を行うパートナー様に対する支援強化を目的に、組織を一新し、企業ネットワークソリューション事業本部内に「第二企業ネットワークソリューション事業部 UCシステム部」と「UNIVERGEサポートセンター」を設置しました。また、業種別ソリューション/サービスを提供する組織と、横断的に提案・サポートを行う体制を実現しました。

なお、新製品の価格および出荷時期は以下のとおりです。

■UCソフトウェア「UNIVERGE Sphericall」

構成 価格(税別)* 出荷時期
「UNIVERGE Sphericall」 100ライセンス構成 1,000,000円~ 2009年5月8日
*価格にはハードウェア、端末、ネットワーク構成品、インストール作業などは含まれていません。


NECは、今後も「UNIVERGE Sphericall」を継続強化し、SaaSやクラウド・コンピューティングなどを利用したサービス型のUCにも発展させ、より一層、お客様のニーズに対応していく計画です。

以上

(注1)

慶応大学様と東京都奥多摩町と都心部の診療所をインターネットで結んで行う「遠隔予防医療相談システム」の実証実験を公開。

(注2)

SIP:IETF標準の通信プロトコルSession Initiation Protocolの略。電話、テレビ電話やインスタント・メッセージングのような双方向のリアルタイム通信のプロトコル。

(注3)

MGCP:IETFによってRFC 2705として定義されているMedia Gateway Control Protocolの略。VoIPゲートウェイの機能をネット上で制御するプロトコル。

(注4)

XML:eXtend Markup Languageの略。文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語。

(注5)

SOAP:Simple Object Access Protocolの略。ソフトウェア同士がメッセージ(オブジェクト)を交換する(遠隔手続呼び出し)ためのプロトコル。

(注6)

WSDL:Web Services Description Languageの略。Webサービス記述言語、またはそれによって記述された定義ファイルの総称。

*

ユニファイドコミュニケーション(R)はNECの登録商標です。

新製品に関する情報

UNIVERGE Sphericallに関するお客様からの問い合わせ先

NEC UNIVERGEインフォメーションセンター
電話:0120-75-7400
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00 (土・日・祝日・年末年始を除く)
Eメール: univergeinfo@usc.jp.nec.com

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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