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ホーム > ニュース > プレスリリース > ジャパンケーブルキャストにHD放送配信システムを納入

ジャパンケーブルキャストにHD放送配信システムを納入

2009年6月17日
日本電気株式会社

NECはこのたび、ジャパンケーブルキャスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 相坂吉郎、以下 ケーブルキャスト)が新規に構築したJC-HITS東京メディアセンター(以下 TMC)にハイビジョン(HD)放送配信システムを納入いたしました。

ケーブルキャストは、通信衛星や地上専用回線を利用して、ケーブルテレビ(CATV)局向けに多チャンネルの番組(コンテンツ)配信サービス「JC-HITS」を提供している会社です。
新システムは、ケーブルキャストが計画している「HD多チャンネル番組配信」を実現するための基幹システムとなります。ケーブルキャストでは新システムを7月から運用開始し、先ずは東京のCATV事業者向けにサービスを開始する予定です。
NECは、新システムの機能のうち、(1)番組供給事業者から提供される番組素材(HD-SDI映像信号)の分配、送出先選択を行うベースバンド部、(2)サービス提供中の全チャンネル、新システムの正常動作を監視する送出監視部と、(3)画像圧縮(MPEG-2)と多重化を行うエンコーダ部を受注いたしました。

NECでは、このたびの受注について、当社のMPEG-2エンコーダ技術、統計多重化技術をケーブルキャストから高く評価頂いたものと考えております。特にNECのエンコーダは、地上デジタル放送で培った2パス符号化技術に加え、フィールド構造適応選択アルゴリズム(注1)を始めとしたNECの独自の新機能を実装することにより、低レートの場合でも高い映像品質を実現します。また、統計多重化はフィードフォワード方式(注2)を採用することで、シーンチェンジや急激な符号化難易度の変化にも追随することが可能となりました。
CATV業界では、デジタルテレビ普及に伴うフルデジタル化の進展により、利用者の高画質の多チャンネルサービスニーズが高まっています。ケーブルキャストではこうしたニーズに対応するため、広帯域な地上専用回線を活用してCATV事業者向けHD番組配信サービスの開始を決定し、このたびの新システム導入に至りました。地上専用回線の活用により衛星伝送サービスで生じていた豪雨などによる回線断等の降雨減衰問題が解消され、多チャンネルの高画質番組を安定的に配信できるとケーブルキャストは見込んでいます。

なお、このたびの新システムで実現するHD配信は、本年6月18~19日に東京ビックサイト(東京都江東区)で開催される「ケーブルテレビショー2009」のNECブースにてTMCと接続したデモ配信を行います。

以上

(注1)

入力画像のフレームおよびフィールド間の相関状況に応じた切替を行うための技術。1/60秒のフィールド単位で高速に変化する映像に対しても忠実にビット割り当てが可能。

(注2)

統計多重をする際、「過去」の統計情報から「現在」のビットを割り当てるフィードバック放送が一般的であるが、NECが開発した事前解析技術を用いることで、「現在から未来」の統計情報から「現在」のビットを割り当てることができ、入力映像にビットレート制御を一致させることが可能。

*

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本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 放送映像事業部 新事業推進部
電話:03-3798-6366

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