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2010年3月31日
日本電気株式会社
NECはこのたび、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山田隆持、以下 NTTドコモ)が2010年12月に開始予定のLTEサービスに向けた商用無線基地局装置の出荷を開始しました。
このたび出荷した無線基地局装置は、最先端のデバイス技術などを取り入れることにより、従来のNECの3G基地局と比べて約4分の1(注1)の小型化を実現しています。また、NECの研究所が開発した高性能プログラマブルプロセッサ(注2)を採用することにより、ソフトウエアの書き換えのみで、国際標準規格「3GPP」の改定や進化などへの柔軟な対応を実現し、将来のサービス拡大や機能拡張に適しています。
NECは、今回の無線基地局に加え、LTEのコアネットワーク装置および、無線基地局とコアネットワーク装置を結ぶスイッチを納入しています。また、LTEの携帯電話端末に関しても開発・製造ベンダーに選定されており、通信インフラから端末までのトータルシステムプロバイダとして、NTTドコモの商用LTEサービスの実現をサポートします。
NECは今後とも、国内外において、次世代モバイルインフラの更なる発展に貢献していきます。
以上
私たちNECグループは、 「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。 |
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