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ホーム > ニュース > プレスリリース > 多くの人々からアイデアを収集できるシステムを開発

大画面の3次元空間表示や手軽な入力方法で多くの人々からアイデアを収集できるシステムを開発 ~11/5から11/7まで「平城遷都1,300年祭」で展示~

2010年11月5日
日本電気株式会社

NECはこのたび、未来の社会的な課題を予測し、その解決手段を発見するために、老若男女を問わず多くの人から多様なアイデアを収集できるシステム「未来創造キャンバス(R)システム」を開発しました。
本システムは、集めたアイデアを、複数のディスプレイによる大画面で3D空間を用いて表示することにより参加感を向上するとともに、他人のアイデアを部分的に引用することで発言しやすくする、独自の発言促進技術を実現しました。

このたび、平城遷都1300年祭において、11月5日~7日に行われる関西文化学術研究都市推進機構主催の「平城宮跡から未来が見える展」(注1)にて本システムの展示を行います。本展示では、本システムを用いた取り組みの第一歩として、すでにシステムに登録されたアイデア(注2)を見ながら、来場者が未来社会についての新たなアイデアを登録できる体験イベントを開催します。

近年、インターネットの発達によって、世界中の人々が自由にアイデアを発信・共有できるようになる中で、「群衆の叡智」が注目されています。群衆の叡智とは、例えばウィキペディア(注3)のように、多数の意見を結集することで、少数の専門家に近いアイデアや、より正しい結論や予測に導かれるアイデアが生まれることを言います。
しかし、現在や過去の事象に対する意見やアイデアを発言することに比べ、未来に対する意見などは、その内容が抽象的になるため、文章として表現しにくくなると言われています。また、自分だけが他の人々と違うことを言っているかもしれないという不安感や発言に対する自信の無さから発言がしにくくなる場合もあります。
このたび開発したシステムは、これらの課題に対し、子供から高齢者まで多様な人々がアイデアを出しやすくなるような発言促進の仕組みを実現したものです。

「未来創造キャンバス(R)システム」の特長は、以下のとおりです。

  1. 集めた多くのアイデアを分かりやすく見せる
    46インチのディスプレイ6台を組み合わせて1つの大画面を構成し、この画面を用いて、数多くのアイデアを3D空間上に表示することで、様々な視点からこれらの情報を俯瞰できます。
    例えば、同じアイデアの集まりでも、複数の分野を横断的に見ることで、新たな関係性に気づくことができます。また、画面をズームイン/ズームアウトすることで、過去から未来へ、未来から過去へと画面中を本人が移動しているような感覚で表示されるため、アイデア間の時間的関係を把握しやすくなります。

  2. 発言を躊躇している人からもアイデアを引き出す
    ユーザが画面で見ている他人のアイデアに関連する、単語や文節を、システムが自動的に提示します。これらの中からユーザが取捨選択し、並べ替えるだけで、アイデア文を作成できます。このように、既にある言葉を組み合わせてアイデアを述べることで、自分だけが違ったことを言っているかもしれないという不安や、自分の言葉に対する自信の無さが解消され、発言がしやすくなります。

NECは今回のイベントを皮切りに、今後、「未来創造キャンバス(R)システム」を利用しながら、世界中の人々で未来社会を考える場を拡大することに取り組んでまいります。また、「群衆の叡智」のプラットフォームとして、未来予測だけではなく、ワークショップや会議場面など、様々な分野への適用も進めてまいります。

以上

(注1) 「平城宮跡から未来が見える展」

・日時 2010年11月5日(金)~7日(日)
・場所 平城遷都1300年祭 平城宮跡会場 交流広場「交流ホール」

(注2)

登録アイデアの一部は、慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所との共同社会実験を通して集められました。

(注3) ウィキペディア(Wikipedia)

ウィキメディア財団が運営するオンライン百科事典。誰でもが無料で自由に編集に参加できる。

*

未来創造キャンバスは、NECの登録商標です。

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 知的資産R&D企画本部 広報グループ
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/contact/

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