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2011年1月31日
日本電気株式会社
富士通株式会社
日本電気株式会社(以下 NEC)と富士通株式会社(以下 富士通)は、日本とシンガポール、香港、フィリピン、マレーシアを結ぶ、総延長約7,200kmの大容量光海底ケーブルプロジェクト「Asia Submarine-cable Express (アジア・サブマリンケーブル・エキスプレス、以下 ASE)」を受注しました。
本プロジェクトは、NTTコミュニケーションズ株式会社(日本)、Philippine Long Distance Telephone Company(フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン・カンパニー、フィリピン)、StarHub Limited(スターハブ・リミティッド、シンガポール)、Telekom Malaysia Berhad(テレコム・マレーシア・ブルハド、マレーシア)より受注したものです。
ASEは毎秒40Gbps(ギガビット)の光波長多重方式に対応しており、最大容量は15Tbps(テラビット)を超えるシステムです。
本プロジェクトはNEC/富士通が共同で実行し、システムを構成する海底機器(海底中継装置、OADM分岐装置ならびに海底ケーブル)と海底機器監視装置、海底機器への給電装置はNECが、陸上機器の通信用端局装置とネットワーク監視装置は富士通が、それぞれ製造及び敷設・設置工事を担当する予定です。
アジアの経済成長を背景に、アジア域内、及びアジア域外への通信需要は急速に高まっています。ASEはこうした市場ニーズに応えるため、本プロジェクトによりアジア域内の通信容量を大幅に拡充します。
ASEのルート図は別紙をご参照ください。
以上
NEC 海洋システム事業部
電話:03-3456-5916
富士通株式会社 ネットワークプロダクト事業本部 海底事業部
電話:044-754-3866
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