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ホーム > ニュース > プレスリリース > 倉敷市の玉島第一病院にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供

倉敷市の玉島第一病院に
SaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」を提供

2011年4月13日
日本電気株式会社

NECは、岡山県倉敷市の玉島第一病院(注1)にSaaS型電子カルテサービス「MegaOakSR for SaaS」(メガオークエスアール フォー サース)の提供を本年4月から開始しました。

「MegaOakSR for SaaS」は、100床未満の小規模病院向けに、診療データをデータセンターで管理し、電子カルテ・オーダリング・看護支援の主要な機能をネットワーク経由で提供するサービスです。SaaS型電子カルテサービスとして国内で初めて、厚生労働省標準規格(注2)に対応しており、サービスの運用・セキュリティに関しては、各種ガイドライン(注3)に準拠しています。

玉島第一病院は、安全性確保や業務効率化のため、電子カルテの導入を検討していました。しかし、システムを各医療機関が導入・構築する場合、システム導入にかかるコスト、電子カルテの運用要員の育成、サーバ機器の設置スペースの確保などが課題となっています。玉島第一病院では「MegaOakSR for SaaS」の導入により、診療データをNECのデータセンターに保管することで安全性を確保しながら電子カルテの利用が可能となりました。また、電子カルテの運用要員も不要であり、自己導入型と比較しシステムにかかるコスト(TCO)を約30%(注4)削減可能と見込んでいます。

昨今、小規模病院においては、安全性向上・地域医療連携・業務効率化などの観点で、電子カルテを低コストで利用したいというニーズが高まっています。こうした背景のもと、NECは玉島第一病院の実績を踏まえ、「MegaOakSR for SaaS」を販売パートナーと共に積極的に拡販し、2013年度までに500機関への導入を目指します。

以上

(注1) 医療法人賀新会 玉島第一病院

住所:岡山県倉敷市玉島1334-1
院長:西山 剛史
病床数:一般77床
診療科:総合外科、形成外科、整形外科、内科、脳神経外科、泌尿器科、歯科

(注2) 『保健医療情報分野の標準規格として認めるべき規格について』

(平成22年3月31日、医政発0331第1号)
「MegaOakSR for SaaS」は、医薬品HOTコードマスター、ICD10対応標準病名マスターに対応。

(注3) 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.1版

(厚生労働省 平成22年2月)
ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン
(総務省 平成22年12月)
医療情報を受託管理する情報処理事業者向けガイドライン
(経済産業省 平成20年7月)

(注4)

「MegaOakSR for SaaS」を5年間利用した場合と、自己導入型で電子カルテシステムを構築した場合の比較(NEC想定)

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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「MegaOakSR for SaaS」の詳細情報

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 医療ソリューション事業部
電話:03-3798-6756
Eメール: megaoaksr@med.jp.nec.com

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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