ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューを読み飛ばす。
サイト内共通メニューここまで。
サイト内の現在位置を表示しています。
ホーム > ニュース > プレスリリース > インターネットや携帯電話網の通信可能速度を推定できる技術を開発

インターネットや携帯電話網の通信可能速度を
推定できる技術を開発

2011年6月3日
日本電気株式会社

NECはこのたび、インターネットや、携帯電話網・無線LANなどのモバイルネットワークにおいて、時間とともに変化する通信可能速度(通信スループット、注1)の特性を、物理的な法則を用いて解析し、80%の精度で推定できる技術を開発しました。

近年、インターネットやモバイルネットワークで、ビデオ・オン・デマンドサービスや、ビデオチャットを手軽に利用する機会が増えています。しかし、これらのネットワークでは、他のユーザの通信状況や電波状態の影響で通信スループットが変動し、ビデオが停止したり乱れたりすることがあります。
このように通信スループットが変動する環境において、通信スループットをあらかじめ推定し、推定した通信スループットに合わせてビデオのデータサイズを制御すれば、安定したビデオ視聴が実現できるようになります。

本技術の特徴は、次のとおりです。

(1) 通信スループットの時間変化の特性を解明

通信スループットが時間経過に伴い変化する特性が、ゴムチューブなどの粘弾性体(注2)に力を加えたときに変形する特性と似ていることを解明。スループットの時間的な特性を、粘弾性体の変形量算出に利用する方程式を用いて算出。

(2) 通信スループットの推定精度80%を実現

ネットワークでの計測データを元に、粘弾性体の変形量算出に利用する方程式のパラメータを決定。この方程式の解を求めることで、通信スループットを推定。実験により、80%の精度で推定できることも実証。

NECでは今後も、通信スループット推定技術の研究開発を進めるとともに、製品開発に積極的に取り組んでまいります。
なお、NECは本成果に関して、6月5日から9日まで、京都で開催される国際学会「IEEE International Conference on Communications ICC 2011」において、6日に発表を行います。

以上

(注1)通信スループット

単位時間あたりに通信できるデータサイズ。単位はbps(bit per second)。

(注2)粘弾性体

粘性(ねばりの性質)と弾性(バネの性質)の双方を合わせもった物体。

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

共有する: このエントリーをはてなブックマークに追加

参考

「IEEE International Conference on Communications ICC 2011」
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.ieee-icc.org/index.php

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

NEC 知的資産R&D企画本部 広報グループ
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/contact/

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ戻る

Copyright NEC Corporation. All rights reserved.