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ホーム > ニュース > プレスリリース > NEC、家庭内の電力をクラウドで見える化するシステム(HEMS)を販売開始

NEC、家庭内の電力利用量や電気料金を
クラウドで見える化するシステム(HEMS)を販売開始

2011年7月26日
日本電気株式会社

電力利用量「見える化」のPC画面イメージ

電力利用量「見える化」のPC画面イメージ

<新商品に関する情報>

NECのHEMS 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/environment/energy/sl/hems.html

NECは、家庭内の電力利用量や電気料金を、クラウドを利用して「見える化」できるシステム(ホームエネルギー・マネジメントシステム:HEMS)を、住宅メーカーや工務店など企業向けに、8月1日から販売開始します。

本システムは、家庭に設置されている分電盤のブレーカーごとにセンサーを取り付けることで、部屋単位の電力消費量から太陽光発電システムの発電量、電力系統網からの買電量、同系統網への売電量まで家庭にあるパソコンの画面上で、家庭内の電力利用量を見える化するものです。

本システムの特長は、次のとおりです。

1. 既築住宅にも設置が可能

分電盤のメーカーを問わず、新築、既築、いずれの住宅にも設置することが可能(注)。また、ブレーカーごとに測定するため、家庭内で使用している家電製品の種類・メーカーを問わず利用可能。
さらに、電力測定装置とデータを集める情報収集装置間の通信は、特定小電力無線(950MHz帯)を利用しているため、電子レンジや無線LANとの電波干渉を回避。

2. 節電、節約意識の向上に貢献

当日分、日別、月別、年別の各電力利用量を表示することで、利用者は節電意識を高めることが可能。また、電力会社の季節、時間帯で変動する電気料金の情報をクラウド側で管理することで、利用者は、より正確な料金を把握できるため節約意識が向上。

3. クラウドによる各種サービスの提供

クラウドを利用し、利用量などのデータから統計管理、傾向分析を行うなど、利用者に対して様々なサービスを提供可能。

昨今、日本国内では、電力需給逼迫への対策として、家庭における節電への理解・協力が求められています。このため、昼間のピーク時の電力使用を抑えるピークシフト、太陽光発電の導入など、家庭におけるエネルギー利用に対する関心がますます高まってきています。
本システムは、このような背景を受けて、NECのクラウドを初めとするICTと住宅向けソリューションのノウハウを融合し、商品化したものです。

今後もNECは、HEMSの開発を通じて、家庭内における節電に貢献してまいります。
なお、本HEMSの構成図および見える化画面は、PDF別紙をご参照ください。

以上

(注)

別途、電力測定装置(W150mm×H150mm×D35mm)を設置するためのスペースが必要。

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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新商品に関する情報

NECのHEMS(NEC・Webサイト)
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/environment/energy/sl/hems.html

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC エネルギーソリューション事業部
Eメール: hems-info@esl.jp.nec.com

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