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ホーム > ニュース > プレスリリース > 毎秒約250万件のデータ高速ストリーム処理技術を開発

毎秒約250万件のビッグデータ処理を実現する
高速ストリーム処理技術を開発 ~渋滞状況、電力の使用情報をリアルタイムに提供~

2011年10月26日
日本電気株式会社

NECは、大量のセンサが収集するビッグデータを高速に処理し、ユーザの状況に応じてリアルタイムに情報提供するストリーム処理技術を開発しました。

昨今、ネットワークで繋がった様々なセンサや端末が収集する実世界のデータについて、人間を介さずに最適な情報のみをシステムやユーザに提供する、M2M(Machine to Machine)型のサービスが普及しつつあります。しかし現在は、収集したデータをデータベースに蓄積し分析する手法が主流であるため、リアルタイムな情報提供が困難でした。

開発した技術は、センサが収集したデータと、アプリケーションが予め設定したデータの配信条件を、データを蓄積せず高速にマッチングするもので、アプリケーションが必要な情報のみを処理・配信するCEP(複合イベント処理)を高速化します。これによりユーザは、道路の渋滞状況、電車の運行情報、電力の使用状況など、刻一刻と変化する情報をリアルタイムで把握可能になります。

本技術を利用して、ユーザの携帯電話の現在地に応じて、交通機関の事故情報などを提供する試験的なサービスを構築しました。本サービスでは、5,000万台の携帯電話が1分毎に位置情報を更新すると想定し、32台のサーバを用いて毎秒約250万件のビッグデータを処理可能なことを確認しました。

本技術の特長は次のとおりです。

  1. マッチング処理でリアルタイムな情報提供を実現
    大量データを高速処理するフロー型のアーキテクチャを採用し、ストリーム処理に利用。本アーキテクチャは、予めサーバ上に保持しているデータの配信条件を基に、必要なデータのみを処理するマッチング処理を実行。これにより従来の、データを蓄積して一括処理するストック型のアーキテクチャと比べて高速な処理を可能とし、リアルタイムな情報提供を実現。

  2. サーバの追加に比例して性能の向上が可能
    データのマッチング処理において、サーバの追加に比例して性能を高めることができるスケールアウトアーキテクチャを開発。従来は、複数の条件を持ったデータについて、各サーバが独立に処理できずにスケールアウトできなかった課題を、構造化P2P技術を応用し、配信ルールを複数のサーバに分散配置して処理を実現。これにより、システムのスモールスタートが可能で、システム拡張により将来の膨大なデータに対しても、リアルタイム処理が可能。

NECでは本技術を、機器間通信を利用した新サービスを実現する M2Mソリューション「CONNEXIVE」の機能として今年度中に組み込む予定です。

なお、本研究開発成果の一部は、平成20~22年度総務省委託研究「ユビキタスサービスプラットフォーム技術の研究開発」によるものです。

以上

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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M2M ソリューション CONNEXIVEについて

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 知的資産R&D企画本部 広報グループ
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/contact/

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