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ホーム > ニュース > プレスリリース > NECが中南米地域でクラウドサービスを開始

NECが中南米地域でクラウドサービスを開始 ~テレフォニカとアルゼンチンにおいてSaaS提供~

2011年12月8日
日本電気株式会社

NECは、固定通信・携帯電話・インターネット事業を中南米13ヶ国で展開している通信事業者テレフォニカ・インターナショナル(Telefonica International, 本社:スペイン・マドリッド)傘下のテレフォニカ・アルゼンチン(本社:ブエノスアイレス、代表者:ルイス ブラスコ ボスケド)と共同で、クラウドサービスを開始しました。本サービスは、テレフォニカ・アルゼンチンが、主に企業向けに様々なアプリケーションをSaaS(Software as a Service)型で提供するものであり、NECはクラウドサービス基盤を構築し、運用を担当します。

今回提供を開始するのは、CRM、Webコンファレンス、社員教育などの業務アプリケーションです。本サービスは、NECが中南米の通信事業者とSaaS型でのサービス提供を行う初めてのプロジェクトであり、またスペインに続いて、テレフォニカグループ向けSaaSサービスの第二弾となります。

昨今、IT投資の平準化やシステムのTCO削減のニーズが強まり、SaaSを含めたクラウドサービスに対する関心が高まっています。このたび提供するサービスもこのようなニーズに応えるものであり、NECは今後、テレフォニカ・アルゼンチンと共に、順次アプリケーションを拡大して、サービスの拡充を図っていきます。

世界のメガキャリアは、ネットワークのIP化、ブロードバンド化の進展を背景に、多様なサービスを企業から一般家庭まで幅広いユーザに提供する、データセンターを活用した新しいサービス事業を拡大しようとしています。
NECは、通信事業者向けクラウドサービスに関しては、テレフォニカグループと2009年に欧州市場を対象として、また2010年には中南米市場を対象として、クラウド分野で広範なビジネスを協力して展開する方針で基本合意に達しています。また、これに基づく具体的なビジネス連携の第一弾として、テレフォニカ・スペインが企業向けに各種業務アプリケーションを提供するSaaSや仮想PC型シンクライアントサービスを2009年から開始しています。
NECは、当社の長年にわたる国内外の通信事業者向けシステム納入実績と、データセンタ・サービスプラットフォーム構築・サービス提供ノウハウなどをあわせたITとNWの融合技術により、今後、世界各地の通信事業者向けクラウドビジネスをグローバルに展開していきます。

以上

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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