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ホーム > ニュース > プレスリリース > ディスク容量を増やさずにデータ改ざん特定機能を付加する秘密分散技術を開発

ディスク容量を増やさずにデータ改ざん特定機能を付加する秘密分散技術を開発 ~クラウド環境での安心・安全なデータ保存に貢献~

2012年2月16日
日本電気株式会社

NECは、重要な情報を分散して保存し機密性を確保する秘密分散技術において、クラウドのようなオープンな環境下でも、安全に情報を保存できる技術を開発しました。

秘密分散技術は、データを複数に分散して管理し、決められた個数のデータを集めることで復元できる技術です。このため、重要な情報を保存する際の漏洩対策技術として期待されています。

従来の技術では、保存先であるディスク装置の故障や、故意の改ざんなどによる情報の変更有無を特定するため、分散した秘密情報の他に、秘密情報に改ざんがあるかを確かめるチェックデジットデータと、チェックデジットの計算を行う鍵データを分散して保持する必要がありました。しかし、チェックデジットのデータは秘密情報と同程度のサイズ、鍵データは秘密情報の3倍以上のサイズとなるため、保存に大容量のディスクが必要となり、実用化に向けた課題となっていました。

開発した技術は、通信やメモリのデータの誤りを訂正する誤り訂正符号技術(注)と、従来の秘密分散技術を最適に組み合わせ、改ざんの有無を確かめるチェックデジットを複数集めることで鍵データを復元可能としたものです。これにより、従来技術では秘密情報とあわせて保持していた鍵データが不要となるとともに、チェックデジットのデータサイズも約20バイトとし、秘密情報とほぼ同程度のデータサイズで改ざんの特定が可能となります。

本技術により、秘密情報の安全な保存に大容量のディスクが不要となるため、クラウド環境など、大規模データを保存する用途において秘密分散技術の活用拡大に貢献します。

NECでは今後も、クラウド環境でのセキュリティを向上する技術・製品開発に積極的に取り組んでまいります。

以上

(注)

誤り訂正符号技術:通信データやメモリが保存するデータに誤り(エラー)が発生した場合でも、それを検出し、正しい元の情報を復元する技術。

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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