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al / NEC Corporation]

報道関係各位                        平成7年1月25日
                              日本電気株式会社

16ビット・ディジタル・シグナル・プロセッサの製品拡充について


uPD77015

NECはこのたび、高速16ビットディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)を製品化し、「μPD77015GC」の名称で本年3月からサンプル出荷を開始することにいたしました。

新製品は、NECの16ビットDSP「μPD77017GC」、「μPD77018GC」と同一性能(1命令当たり実行速度30ナノ秒)、パッケージおよびプログラムの互換性を保ちながら、

などが主な特長となっております。

新製品のサンプル価格は、1個4千円となっており、生産規模としては、平成7年秋以降、月産5万個を計画しております。

DSPは、汎用のマイクロプロセッサが不得意とする積和演算を極めて高速に処理できるため、画像・音声をリアルタイムに取り扱うマルチメディア用キーデバイスとして脚光を浴びております。当社ではすでに高速16ビット固定小数点DSP「μPD7701xファミリ」を販売しており、その中で主としてディジタル携帯電話用として命令メモリROM版製品「μPD77017GC」、「μPD77018GC」をラインアップしております。しかしながら、パソコン用テレビ会議システムや高性能ゲーム機をはじめとするマルチメディア機器の普及により、市場からはさらなる低価格化を可能とする製品が求められております。

新製品は、このようなマルチメディア機器マーケットのニーズに対応するため開発された高速16ビットDSPで、すでに販売している「μPD77017GC」、「μPD77018GC」をベースに、内蔵メモリを削減することにより低価格化を実現した点が大きな特長となっております。

新製品の主な特長は次の通りであります。

当社では、今回の新製品の発売によりマルチメディア機器マーケットにおけるDSPの市場要求に十分対応出来ると考えておりますが、今後も本製品を基にマルチメディアを実現する要素技術やディジタル携帯電話などに対応したDSPを積極的に開発し、これらを必要としている分野に向けて販売活動を展開していくことにしております。

なお、新製品の主な特長につきましては、別紙をご参照ください。

                                    以上

(注):Windows3.1は「Microsoft(R)Windows(TM)3.1」の略称。Microsoftは米国マイウクロソフト社の登録商標。Windowsは米国マイクロソフト社の商標。



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