世界初、高精細50型プラズマハイビジョンテレビの発売について
〜42型および33型の新モデルを追加発売〜
「50型プラズマハイビジョンテレビ 「ハイビジョンプラズマX」(PX−50V2)」
NECはこのたび、100万画素を越える新開発の高精細カラープラズマディスプレイモジュール(以下カラーPDP)を採用した世界初の50型プラズマハイビジョンテレビを業界に先駆け製品化し、「 Hi-VisionプラズマX」の名称で来年2月の長野オリンピックに向け年初から販売を開始することにいたしました。また、「 Hi-VisionプラズマX」とデザインコンセプトを統一した42型ワイドプラズマテレビ「プラズマX」および33型プラズマディスプレイの新モデルを12月から販売を開始いたします。
50型「 Hi-VisionプラズマX」(品名:PXー50V2)は、当社が新たに開発いたしました50型カラーPDP(品名:NP5001MF01)を採用することにより、従来の最大画面である42型の約1.4倍の画面を有する世界最大の大画面プラズマテレビとなっており、
- 大画面高精細対応のパネル製造プロセスの開発により、従来の画素ピッチ1.08mmを0.81mmに極小化することで、水平1365×垂直768画素と100万画素を越える高精細化に成功し、商品化する大型プラズマテレビとしては世界で初めてハイビジョンレベルの高画質を再現していること
- 高耐圧集積回路の採用などにより、50型の大画面にもかかわらず世界で最も薄い当社42型従来モデルを下回る97mmの超薄型設計となっていること
- インテリア/環境デザインで有名な川上元美氏のデザインにより、アルミを削り出したナチュラルな素材感により、壁をイメージしたどこに置いても邪魔にならないスタイリッシュなフォルムとなっていること
などが主な特長となっております。
42型ワイドプラズマテレビ(品名:PXー42V2)は、「 Hi-VisionプラズマX」とデザインコンセプトを統一した商品であり、当社が新たに開発したカラーPDP(品名:NP4201MF02)を採用しており、従来の「プラズマX」に比べ10ミリ薄い89ミリとさらに業界で最も薄いプラズマテレビとなっております。
画質については、50型ならびに42型とも、当社独自のCCF(Capsulated Color Filter) 方式に加え、新たに非発光部分にブラックストライプを入れることにより、色の再現範囲はブラウン管以上に、しかも明所コントラストはブラウン管並みの40:1にすることを可能にする当社独自の新技術を採用しており、一層の高画質化が図られております。
このたびの50型、42型の新商品では様々な使い方に対応きるようにディスプレイ部、チューナ&セレクタ部、スピーカ部をセパレートにし、コンポーネントスタイルで使う方法を採用しました。また、ディスプレイとチューナ&セレクタとの接続は付属のケーブル1本だけでできるようにしております。
標準価格は、セット価格(ディスプレイ部、AVPセレクタチューナ部、ボックススピーカ部)で、50型が270万円(税別)、42型が 145万円(税別)となっております。
NECは、このたびの50型、42型プラズマテレビの新商品の販売に加え、これらに採用しておりますカラープラズマディスプレイモジュールについても、42型を11月、50型を12月から国内外のセットメーカに対し幅広く供給していく計画であります。
一方、本格的なマルチメディア時代を迎え、映像表現を必要とする場面が増加しており、業務用途でのプラズマディスプレイのニーズも高まっております。このため、50型、42型を業務市場で展開する以外に業務用途専用モデルとして33型プラズマディスプレイの新モデル(品名:PXー33M2)を商品化し、本年12月から出荷を開始いたします。この33型とともに前述の50型、42型につきましてもNTSC/PAL/SECAMの各信号入力を可能にしたWORLD WIDEモデルとなっており、今後アメリカ、ヨーロッパをはじめ全世界での販売を開始する予定です。
カラーPDPは、薄さと、大画面化により、次世代の家庭用テレビや表示用ディスプレイとして大きく期待されております。NECでは、21世紀の大画面・高画質スクリーンの中核として捉え、積極的に事業を進めており、本年2月には業界最薄、最高画質の「プラズマX」(型名PDC-42V1)を発売し業界に大きなインパクトを与えました。その後、今日まで予想を上回る引き合いを頂いており市場ニーズが既に高まりつつあることを痛感しております。また、来年2月の長野冬季オリンピックはハイビジョンで放送されることが決まっているなど、より迫力ある大画面で高画質、高精細な映像表現を望む声がますます高まってきております。本日発表の新商品はこのようなニーズに対応したもので、現行モデルを発展させさらに理想に近づけた商品となっており、そのコンセプトである世界で最も「薄く」「大きく」「美しく」を具現化したものであります。
NECでは、家庭市場・業務市場と合わせ今後1年間で3万台のプラズマ装置出荷を見込んでおります。そして、2000年には30万台/年の出荷を計画しており、プラズマ市場でシェアNO1を目指してまいります。
新製品の主な特長は以下の通りです。
50型プラズマハイビジョンテレビ「PX−50V2」および42型ワイドプラズマテレビ「PX―42V2」の主な特長
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| 「42型ワイドプラズマテレビ「プラズマX」(PX−42V2)」 |
- 1.水平1365×垂直768画素の高精細カラーPDP採用によりハイビジョンレベルの画質を再現可能(50型)
- 大画面高精細対応のパネル製造プロセス開発により画素ピッチ0.81×0.81mm、画素数105万画素の高精細カラーPDPを採用。ハイビジョンレベルのきめの細かい画像を再現します。また、パソコンのXGA(1024×768ドット)もフルスペックで表示することも可能なため、業務用途での活用もさらに広がります。
- 2.明所コントラスト40:1を実現
- NEC独自のCCF方式に加え、非発光部分にブラックストライプを入れることにより、外光反射の低減と縁取りがシャープになる技術を採用。明るい場所でもくっきりと見やすい映像を楽しむことが出来ます。さらに、発光効率を向上させ、前面フィルタの透過率アップなどの技術により輝度を上げています。
- 3.インテリア性の高いフォルム
- インテリア/環境デザイナーであり「鶴見つばさ橋」をデザインした川上元美氏にプロダクトデザインを依頼。アルミの削り出しの素材感を出すことで高級感を出しながら、あらゆる空間の中に自然にとけ込み、さりげなく存在感を主張する美しいフォルムとなっています。
- 4.高耐圧集積回路技術の採用などにより画面サイズ42型で薄さ89mm、
- 50型でもわずか97mmを実現高耐圧集積回路技術の採用などにより、42型で薄さ89mmと業界最薄を実現。また、50型はさらに電源部の高効率化により97mmの薄さを実現。これによりさらに設置性に優れたモデルとなっています。
「PX―50V2」「PX−42V2」用AVP(AUDIO VISUAL PC)セレクタチューナの主な特長
- 1.マルチスキャン方式の採用でディスプレイとケーブル1本で接続可能
- 地上波およびBSチューナを内蔵しており、しかもパソコン、ハイビジョン、ビデオ、DVDなど様々な信号入力を可能にしたマルチメディア対応。マルチスキャン方式を採用することでディスプレイとの接続は一本のケーブルだけとしており、レイアウトフリーを実現しております。
- 2.ハイビジョンベースバンド信号およびDVD色差信号用入力端子を装備
- ハイビジョンの33KHzの信号(Y、PB、PR)、DVDの15.75KHzの信号(Y、CB、CR)のどちらの信号にも自動対応する色差入力端子を装備。色差信号とは、ハイビジョンやDVDに記録されている方式をダイレクトに出力する信号であり、原画に近い忠実な映像を得ることが出来ます。
- 3.MUSEデコーダおよびM−Nコンバータ内蔵
- ハイビジョンMUSEデコーダを内蔵しており、ハイビジョン放送の受信が可能。また、M−Nコンバータも内蔵しているためハイビジョン放送をお手持ちのビデオなどで録画することも可能です。
- 4.ゴーストクリア回路内蔵
- 地上波の受信時にビルや山などの反射により起きるゴーストを低減するゴーストクリア回路を内蔵。地上波も放送局からの送信波に近い状態で受信することで美しい映像再現を実現しています。
- 5.パソコンと接続して遠隔操作を可能にする拡張入力端子を装備
- RSー232C規格に準拠した拡張入力端子により、パソコンなどの外部制御装置との接続が可能。複数のディスプレイのコントロールや映像の切替えが自在にできます。
- 6.タッチパネルを採用した液晶マルチコントローラ、および基本操作のみ操作可能な小型の簡単リモコンを標準添付
- タッチパネルを採用した「液晶マルチコントローラ」は、プラズマXの操作以外に主要なメーカのビデオ、DVD、LDが操作できる他、学習機能を搭載しているため、リモコン機能が付いたお手持ちのエアコン、照明器具などの操作も可能*。また、複雑な操作を苦手とされる方のために「電源オン・オフ」「チャンネル切換え」「音量アップダウン」「入力モード切換え」の基本操作のみを可能とした小型の「簡単リモコン」も合わせて標準添付しています。*機種によっては学習できないものがあります。
- 7.自在なレイアウトを可能にする豊富なオプションを用意
- 壁掛け用、天井吊り用、コーナー壁掛け用、ポールタイプなど自在なレイアウトを可能にした様々なオプション(別売)を用意しています。
33型プラズマディスプレイ「PX−33M2」の主な特長
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| 「33型プラズマディスプレイ「コスモプラズマ」(PX−33M2)」 |
- 1.マルチメディア対応
- RGB端子(2系統)、VIDEO端子(2系統)、S−VIDEO端子(2系統)、オーディオ端子(3系統)を装備しており、 NTSCはもちろんPAL、SECAM、パソコンのVGA/S−VGA(水平走査周波数15.5〜39.5kHz、垂直周波数46.0〜76.0Hzのステップスキャン)に対応しており、パソコンやビデオ、LD、DVD、ビデオカメラ、などの多様な映像機器との接続が可能です。(S−VGAは、情報を間引きすることなく補完表示するため文字欠けのない表示をおこなうことができます。)
- 2.外部制御装置によるコントロールを可能にした外部制御端子を装備
- 外部制御端子により、外部制御装置との接続が可能。複数のディスプレイのコントロールや映像の切替えが自在にできます。
- 3.スピーカ内蔵テーブルスタンドを標準添付
- 標準添付のテーブルスタンドにスピーカ(5W+5W)を内蔵。オーディオ出力端子により外部スピーカを接続することも可能です。
- 4.自在なレイアウトを可能にする豊富なオプションを用意
- 壁掛け用、天井吊り用、コーナー壁掛け用など自在なレイアウトを可能にした様々なオプション(別売)を用意しております。
- 5.オンスクリーン機能搭載
- リモコンで画面上の文字案内に従って操作すれば簡単に画面位置や画質、音量などの調整ができます(6ケ国語―英/独/仏/伊/スウェーデン/スペイン)
なお、新製品に関する主な仕様は別紙をご参照ください
以 上
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