[C&C for Human Potential / NEC Corporation]

スケーラブル・サーバ「TX7シリーズ」の主な仕様と特長


1.主な仕様

モデル名D280K370P590V2200
CPU名
(クロック
PA-8000
180MHz
PA-8200
200MHz
PA-8000
180MHz
PA-8200
200MHz
CPU数1〜2個1〜6個1〜8個1〜16個
最大性能0.72-1.44
GFLOPS
0.8-4.8
GFLOPS
0.72-5.76
GFLOPS
0.8-12.8
GFLOPS
メモリ容量128M-3GB128M-4GB128M-8GB256M-16GB
バス幅960MB/S960MB/S1.28GB/S15.3GB/S

2.主な特長

(1)次世代のCPUアーキテクチャの採用
HPの世界最高速クラスの最新の64ビットPA−RISCチップである PA−8000(180MHz)およびPA−8200(200MHz)を採用し、単一CPUでも最大性能720MFLOPSまたは800MFLOPSと高速。

キャッシュメモリとして、命令用およびデータ用に1MB+1MBまたは 2MB+2MBと大容量を搭載し、高速処理に貢献。

(2)幅広いラインナップとスケーラビリティ
最大CPU数がそれぞれ2個、6個、8個、16個の4つのモデルをラインナップし、業務量や拡張性に応じ最適なモデルを選択可能。

近い将来、マルチノード化により最大128個のCPUまでのスケーラビリティを実現する計画。

(3)共有メモリ方式の採用とバランスの優れた高性能ハードウェア
共有メモリSMP型マルチプロセッサ方式により、並列処理のプログラミングが容易。

CPU性能のみならず、高速・大容量のメモリ、高速プロセッサ・メモリ・バス、高速な入出力チャネルの採用などにより、システム全体のバランスがとれて高性能を発揮。

特にV2200は、プロセッサ間に最大15.3Gバイト/秒と超高速なクロスバーを採用し、バス型以上の性能スケーラビリティを確保。

(4)最新のUNIX環境/並列処理環境を搭載
X/OpenのUNIX95ブランドを取得したOSであるHP−UXの最新バージョン11.0を搭載し、フル64ビットをサポート。
(但しD280のみ当面32ビットモードで運用)

アーキテクチャ上、最大4Tバイト迄の巨大物理メモリをサポート。

業界標準のPOSIXスレッドを利用した並列処理が可能。 高度な最適化や自動並列化機能をもつFORTRANおよびCのコンパイラや、業界標準のメッセージパッシングライブラリMPIを搭載し、様々な並列処理に対応。

プログラム開発を容易にする使い易いデバッガ、プロファイラ、アナライザなどの開発支援ツールを提供。

(5)「SX−4シリーズ」との連携機能
「SX−4シリーズ」や他社機を含めた各種サーバ、ワークステーション、PCにまで搭載可能な分散システムのトータルな運用管理を実現する統合ネットワークシステム運用管理ミドルウェア「SystemScope for OpenView」を搭載。

「SX−4シリーズ」と共通のプログラム開発環境を提供予定。言語仕様レベルの親和性強化や、共通の科学技術計算ライブラリ「ASL」の搭載などと相まって、SXと一体となった統合科学技術計算環境の構築も容易。

(6)豊富なアプリケーションソフトウェア
エンジニアリング分野でも評価の高い「HP−UX」上に既に豊富に揃った各種のサードパーティ・アプリケーションソフトウェアの利用がすぐにも可能。

今後さらに並列処理アプリケーションの充実・最適化などの強化予定。

[Copyright(C) NEC Corporation 1997. NEC and C&C are trademarks of NEC Corporation.]