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平成11年4月28日

日本電気株式会社

NTTドコモの次世代移動体通信システム・端末の製造メーカに決定


NECはこのたび、NTT移動通信網(株)(以下NTTドコモ)が、世界に先駆けて2001年にサービスを開始する予定である次世代移動体通信システム「W−CDMA」において、無線基地局(BTS)(注1)、無線網制御装置(RNC)(注2)、コアネットワーク(MPE)(注3)および端末(MS)(注4)を含む全てのネットワーク機器について、商用システムの開発・製造メーカとして選定されました。

NECはかねてより、次世代移動体通信システム「W−CDMA」において、NTTドコモの実験システムの共同開発メーカとして技術開発に取り組むとともに、無線インターフェースの技術検証や標準化活動等にも積極的に参加してまいりました。更に、NTTドコモと共にタイ電話公社(TOT)とのW−CDMA共同実験、英国ブリティシュテレコム(BT)とのW−CDMAトライアル等、世界市場を視野に入れてW−CDMAの商用システムの開発に向けて取り組んでおります。NECは昨年、英国ロンドンに「Telecom MODUS Limited」を、またシンガポールに「NEC Mobile Communications Development Singapore Pte.Ltd.」を設立し、日本、欧州、アジア・大洋州の開発拠点において次世代移動体通信の開発に取り組んでおります。また本年3月には、独シーメンスと本分野における相互の技術補完・リソースの強化を行い、両社のノウハウを相互に活用すべく、戦略的な提携関係を結び、事業体制を強化しております。

NECとしては、次世代移動体通信分野におけるこれらの積極的な取り組みが評価されて、今回、NTTドコモの商用システムの機器供給メーカに選定されたものと理解しております。NECは今後とも、インターネットやモバイルコンピューティングを含む多様なマルチメディア通信を可能にする次世代移動体通信システムをいち早く市場に投入し、リーディングサプライヤとなることを目指すものであります。

以 上


(注1) BTS(Base Transceiver Stations): 無線基地局
(注2) RNC(Radio Network Controller): 無線網制御装置
(注3) MPE(Multimedia Processing Equipment):マルチメディア信号処理装置、W-CDMAコアネットワークの中心となる装置
(注4) MS(Mobile Stations):端末


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