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平成11年8月23日

日本電気株式会社

金属材料技術研究所からのスーパーコンピュータの受注について

〜SX−5シリーズの過去最大のシステムを受注〜


NECはこのたび、科学技術庁・金属材料技術研究所(茨城県つくば市)から、最新のスーパーコンピュータ「SX−5シリーズ」を中心とした「材料数値シミュレータ」システム一式を受注いたしました。今回受注したのは、SX−5シリーズのマルチノードモデルである「SX−5/32H2」(最大性能:256GFLOPS、主記憶容量:128Gバイト)で、NECがこれまでに受注したモデルでは最大のものとなります。

システムは、ファイルサーバとして、SGI社製のハイパフォーマンスサーバ「Origin2000」やグラフィックスサーバ「ONYX2」(注)なども含まれる複合システムであり、来年4月に稼働いたします。

金属材料技術研究所では、21世紀の基盤技術の一つである計算材料科学技術を利用して、新物質・新材料開発や新しい材料評価技術などへの研究展開を行っており、平成7年度には超高速な計算能力を有する「材料数値シミュレータ」として、当社の「SX−4シリーズ」の上位モデル「SX−4/20」(最大性能:40GFLOPS、主記憶容量:8Gバイト)を導入しておりました。

その後計算需要の急速な伸びやさらなる高精度シミュレーション需要の要求の増加により、計算パワーが逼迫し、大幅な増強が必要となり、今回の更新に至ったものであります。

最大性能で6.4倍、主記憶容量で16倍となる、今回の大幅な増強により、物性予測や物質・材料の挙動把握、材料構造の解析などによる材料開発の効率化が一層進展されることが期待されております。

以 上


(注) SGI、Origin、OnyxはSilicon Graphics, Inc.の商標。


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