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| 平成11年11月26日 | ||
| 日本電気株式会社 | ||
世界最小クラスの赤外線カメラを開発〜 手のひらサイズの超小型赤外線カメラを製品化 〜
NECはこのたび、チップサイズが世界最小クラスとなる、8万画素非冷却センサを搭載した超小型赤外線カメラを開発いたしました。 NECではこの新型カメラに関して、従来からの防犯・防災・災害監視・捜索救難活動などの用途に加えて、車載用として夜間走行時の安全性を確保するといった新たな市場の開拓ができるものと考えており、2000年内の製品化を目標としております。 今回の新型カメラに採用しているチップはNECの半導体微細加工技術(マイクロマシーニング技術)により画素ピッチを37μmまで小型化しており、これによりカメラの赤外線光学系についても同性能のものであれば70%以下に小型化できることを最大の特長としております。また、従来と同じ赤外線光学系を新型カメラに用いることで、より遠くの対象物を撮像でき遠距離監視に活用することができます。 通常、センサの画素ピッチを縮小する際には、入射赤外線量が減少するために感度が低下するという問題がありましたが、今回新たに開発したセンサはセンサチップ上に高SN比の信号処理回路を実装することでノイズを低減し、高い温度分解能を維持しております。 また、チップ上に信号処理回路を実装したことにより、センサチップ外の回路規模を小さくすることができ、装置全体の小型・軽量化を実現しております。 なお、NECでは今回の新型カメラを、本年12月1日からパシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1-1-1)にて開催される「国際画像機器展」に出展いたします。 今回開発した新型カメラの特長・仕様につきましては別紙をご参照ください。
以 上
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